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未咲輝塾とは…

未咲輝塾は、伊方町による愛媛県立三崎高等学校の生徒を対象とした公営塾です。

​伊方町唯一の高校である三崎高校の存続をはかるために、高校魅力化の一環として2018年に開設されました。

現在、100名あまりの生徒が登録し、講師4名体制で日々の学習サポートや入試対策に取り組んでいます。

校内にある塾。自由に来塾、自主学習。

未咲輝塾は、学校の中にあります。部活後、気軽に訪れることができるので、塾や自習スペースがほとんどない伊方町において、学習環境の提供と学習習慣を身につける点で大きな意義があります。

三崎高校は、小規模校故に、生徒一人一人が部活や生徒会、地域創生の活動など、あらゆる面で主役になります。
そのため、生徒は非常に忙しく、それに合わせて未咲輝塾でも、開塾時間はいつでも自由に来塾できるようしています。
また、講座もありますが、自主学習を中心として、自立した学習ができるように指導しています。

希望の進路を個別指導でサポート。

未咲輝塾では、大学進学希望者へは、個別指導をメインに指導しています。

国公立大学を目指すための共通テストは、基礎学力に加え、応用力が試されますので、個別に対応しながら、きめ細やかな受験対策を行っています。
また、総合選抜型入試(旧AO入試)受験生にも小論文指導や面接指導など講師一丸となってサポートします。

​「未咲輝」の由来、誕生のエピソード

 三崎高校が創立60周年を迎えた頃、当時の校長先生が生徒に語った「輝く未来を咲かせよう」というお話から「未咲輝」の名称が誕生しました。
 生徒が毎日登ってくる長い坂は「未咲輝ロード」、令和2年度に開設された地方創生を学ぶ学校設定科目は「未咲輝学」と名付けられました。
 令和3年4月に完成した町営の寮も、生徒の名称募集で最も多かった「未咲輝寮」となり、三崎高校生にとって、「三崎」の別名のような存在となっています。

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​    未咲輝ロード
​生徒のアート作品が並んでいる
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